2025-01-28

〜タッチイズラブジーンズと湘南人 vol.3〜 プロセーラー 伊藝 徳雄さん(葉山)

ヨットレースで、世界中を飛び回る伊藝さん。本当に憧れの人です。伊藝さんにとって、ヨットとは?「僕にとって『遊び』。ヨットはやりたい事、やりたかった事、なんです。今でも、もっと上手になりたい、負けたくない、そう思っています」ヨットは個人ではどうにもならない、チームスポーツなんです、とも。
ジーンズを穿くシーンは?「4-10月は、短いボトムスばかり。冬になると引っ張りだして穿きます、でも遠征の際は必ず一本持っていきますね。ドレスシャツにジーンズ、タイでヨーロッパのパーティは以外とOKなので。逆にアメリカの東海岸なんかはもう少しドレスコードが厳しいのでコットンのパンツを持っていきます。後はチームウェアは、行くときは必ずそれを着てゆく。最低限の、礼儀じゃないですか」

謙虚で、男前で、言葉のひとつひとつが海外の文学の様に美しい。ヨットは歳を重ねてゆくと、人間的にも技術的にもどんどん深みの出てゆく生涯スポーツなのだと、伊藝さんを通じ分かりました。僕がやっていた剣道と通ずるものがあるなと。

※2枚目の写真はご本人からお借りしました

関連記事