2024-03-24

会社概要

ブルーデザイン株式会社

ミッション

「ジーンズと、ジーンズの知識でお客様・企業に、貢献する」。

代表者

代表取締役 工藤琢

住所

touch is love JEANS store
〒253-0054 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南1-6-25 ラコスタデルソル106

店舗兼事務所の外観と店内

ご来店予約

オリジナルブランド

touch is love
タッチイズラブ
登録商標 第5091363号

ホームページ

https://touchislovejeans.com

ブランドの成り立ち

原点は心地良いジーンズをお客様に味わって欲しい

リーバイ・ストアラウス ジャパンに勤務していた頃は勿論のこと、その後コンサルとして、日本やアジアの工場を巡回していた経験から、人に心地良さを与えるジーンズと、そうではないジーンズを数多く見てきました。
きちんと考えられたデザインのジーンズは、目で見た時に心地良いと感じると同時に、穿いた時も心地良さを感じることができます。とりわけ、シャトルデニムのふわっとした肌触りのジーンズは、人を優しい気持ちにしてくれます。
この安心感に似た心地良さを、多くのお客様に味わって欲しいと思ったことが、ブランドの原点です。
そして、優しい気持ちになれる、心地良いジーンズを、多くの人に広めたいと思っています。

「売れ残りを発生させたくない」という気持ち

2007年のブランド発足よりずっと前から、アパレルブランドにおける大量の売れ残り商品と、生産過程において発生する大量の不良品を目の当たりにしてきました。
主には、アパレル会社の運営上のオペレーションが原因です。その不良在庫は、多くの人手と原材料を使って苦労して企画生産したのにも関わらず、商品からゴミに代わり、最終的には捨てられていきます。
このゴミを発生させるオペレーションを、自分自身は二度と経験したくなかったのです。
そこで、セミオーダーでお客様にぴったりのサイズのジーンズをご用意するというオペレーションを行なってきました。

ほんのちょっとのリペアが、お客様の心地良さに

2011年に、touch is love ®︎ JEANS storeを、茅ヶ崎の海へ続く住宅街の小道に、古い倉庫を改装してオープンしました。途中、2018年の移転を挟んで、現在に至るまで、販売したジーンズの数は約1,200本。ジーンズを長く愛用して欲しいという思いから、無料修理を行なって参りました。
お客様も、長く穿けることを喜びにしてくださり、14オンスのシャトルデニムが、実際の着用に支障が出る直前まで、修理し、お客様のもとへ、お返ししてきました。

デザインソースは、海

海沿いを走る国道134号線沿いの風景が好きだった私は、特に、葉山港の赤い灯台から見る景色、そして日影茶屋の後ろにある山から月が昇る景色が好きだった私は、ジーンズの表面に見えるステッチは、海に似合うホワイトにしています。バックポケットのデザインは、波と水平線と波の飛沫を表現しています。
ジーンズの起源といっても良いリーバイスのジーンズは、とても素晴らしい整ったデザインだと思っています。そして、多くのジーンズブランドに影響を与えています。
touch is love ®︎ JEANS は、その根幹となる縫製やボタンなどの技術を受け継ぎながらも、あくまで、リーバイスが築き上げてきたデザインに敬意を表し、表面的なデザインの模倣をしていません。一例ですが、リーバイスが特許を1853年に取得したリベットは、多くのジーンズブランドが、そのまま採用していますが、touch is love ®︎ JEANSは、リベットなしのデザインにしています。

ローカルファーストとジャパンクオリティー

ご存知のように、昨今のアパレルブランドは、その多くが海外での生産に依存しています。
私は、私を育ててくれた日本のデニム業界に感謝すると同時に、世界トップクラスの技術を誇る日本のデニム業界の、モノ作りの技術を残したいと考えています。
とりわけ、デニム業界は、古くから、藍染めがそうであったように、水を多く使います。それゆえ、日本のデニム業界は、真剣に環境に配慮しています。一例ですが、アジアでは問題になるジーンズのランドリー工場においては、取水した水よりも綺麗な水を自然に返しています。SDGEsが広く認識されるよりずっと前からです。業界全体として、環境配慮が当たり前になっています。
touch is love ®︎ JEANS は、これらの技術と、環境への配慮が標準装備された、日本のデニム業界とともに協業し、ものづくりを行なっています。

触れ合うことは愛すること。愛することは触れ合うこと。

ブランド名のtouch is love は、John LennonのLOVEという曲の歌詞の、love is touch. touch is love. 触れ合うことは愛すること。愛することは触れ合うこと。という一節から。もちろん、ブランド登録の際には、小野ヨーコさんにお伝えしております。

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