愛あるジーンズ

愛あるジーンズ日記
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touch is loveというブランドを特許庁に出願したのは、2007年4月17日でした。

2006年にリーバイ・ストラウス ジャパンを退職した私は、しばらくして、自分の希望だったオリジナルブランドのジーンズの試作を始めました。

その当時、ブランド名をどうしたものかと考えていた時に、Broken AshesというデュオがカバーしているLOVEという曲を聞きました。

それは、JOHN LENNONが作ったLOVEという曲。

その曲の中に

love is touch.

touch is love.


John Lennon / LOVE

という歌詞があります。

この歌詞の一節をブランド名にしたいなと思ったのが、touch is love JEANSの始まりでした。

そこからオリジナルのジーンズの試作を始めると同時に、14年前の今日、2007年4月17日に、touch is love というブランドを特許庁に商標出願。(商標登録確定2007年11月16日)

ブランド登録が済んで、本格的にジーンズのデザインやコンセプトを決めて行く時、大事にしたい思いがありました。

それは、僕がリーバイスに在籍していたし、リーバイスが大好きだったからだけど、リーバイスそっくりの、特に、501の特徴をパクったジーンズブランドが大嫌いでした。

品番とかディティールとか、パッチデザインとか、糸の色とか、タブとか、耳使いだったり、ステッチだったり。なんなら、ロックの裏見せ(右針糸見せ)まで、、、上部だけ、、、なぜそういうディティールになってるかは二の次で、、、なんてネガティブなことを思っていました。

だから、自分のジーンズは、そんなパクリジーンズじゃないってことを証明したかった。

でも、困ります。

歌詞の一節をそのまま拝借したのだから。

そんな時に、Wish Tree というオノ・ヨーコさんのイベントがあるのを知ります。

そのイベントの木に吊り下げられた短冊は、オノ・ヨーコさんが読んでくれると。

John Lennonの息子さんのSean Taro Ono Lennonさんは、絶対に英語しかわからない。。でもオノ・ヨーコさんは日本語で大丈夫。

なので、ジーンズとホームページが出来上がった2008年の秋、Wish Treeのイベントに出かけ、短冊に、ブランド名の経緯と、ホームページアドレス、メールアドレス、電話番号、名前を書いてきました。

(このイベントのオープニング日、私は友人と待ち合わせだったので、表参道の交差点で信号待ちをしてました。その時、目の前に停まったリムジンからオノ・ヨーコさんが降りて来た。すごく強そうなボディーガードの方に守られて。勿論、声をかけられず。。。)

当時のパンフレット。ジーンズは今のバージョン。

しかし勝手なものです。

一方的に気に入って、ブランド名に歌詞を拝借して、それでも、オリジナルのジーンズを作りたかった。

touch is loveの初期のロゴは僕のデザインだけど、キャッチフレーズとジーンズは、大好きな仲間の力を借りて作りました。

写真は、当時、英語のキャッチフレーズを考えてくれた仲間のジーンズです。

生地は当時もビンテージデニム。だけどスキューのかけ方が、今の生地とは違って、断然ねじれてる。

パッチはブラックにゴールド。ブラウンのロゴ。

背ネームは今と同じデザインだけど、今となっては再現できないレーヨン。

ボタンは当時も今も変わらない。

このジーンズは、まだ試作に近かった本当に初期のジーンズで、縫製糸は綿糸。あちこち切れて、何年も前にゴールドの糸でリペアしたジーンズ。今年の1月、二度目のリペアを終えた時に撮影しました。

当時のジーンズは、今とバックポケットのステッチの並び方が違うけれど、とても思い入れのあるジーンズです。

今度、リバイバルで、初期のブラックベースのパッチを復刻します。

新しいジーンズをオーダーする時に「ブログに載ってたブラックのパッチ希望」とおっしゃってください。

追伸、

当時のジーンズを大事にしてくれてる仲間に感謝です。

今のタッチイズラブジーンズは、少しデザインが違います。

この頃のジーンズと、今のジーンズは、少しデザインが違います。

バックポケットの涙型のステッチが消えて無くなるデザインは変わっていませんが、配列が違います。

シルエットも、新しくなっています。

詳しくはジーンズカテゴリーのページをご覧ください。

裾のアタリが残る、裾上げじゃない、納得の長さのジーンズ
デニムは、一番最初の洗いの時にしか、良い感じの裾のアタリが出ません。裾のあたりが残る、裾上げじゃない、納得の長さのジーンズの素晴らしさを、タッチイズラブジーンズで実感してください。
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