2024-11-16

晩秋のアメカジコーデ〜色落ちが進んだジーンズ編

今回は、穿き込んで色が薄くなったジーンズに、コーディネートで一番難しい、ネイビーのスウェットの組み合わせです。

なぜ紺色のスウェットが難しいかと言うと、ジーンズとの組み合わせだと、紺と紺で、もっさりした、ぼんやりおじさんになりがちだから。

今回は、もっさり感を極力出さない、湘南でも、海というより山寄りのコーディネートです。

もっさり感を解消する為には、コントラスト。紺に、『馴染みの良い色=茶色』を使います。

大柄の茶色のマフラーと、スウェードの茶色の手袋。それに、レッドウイングの表革の茶色のブーツと茶色のレザーベルトを合わせます。

紺+紺の組み合わせは、全体的な見た目のトーンが落ちるので、茶色の分量は、このくらい多めに入れても大丈夫です。

ちなみに、サングラスは、靴、ベルト、手袋、マフラーが全て茶色だから、黒じゃなくて、紺色のスウェット合わせでネイビーグレーです。面積の小さい物ほど悪目立ちしますので、黒合わせなのか、茶色合わせなのか、あるいは今回の様に一番面積の大きい物に合わせるのかを間違えないのが大事なポイントです。

以上が、ジーンズのコーディネートで一番難しい、紺色のトップスとの組み合わせ。

夏場なら白でコントラストを作るのですが、今回は秋冬という季節感を相まって、茶色を使って見ました。

いかがだったでしょうか。この秋冬のアメカジコーディネートのお悩みのヒントになりましたでしょうか。質問などありましたら、お気軽にお声掛けください。

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