ボトムスのサイズ選びって難しいですよね。特にジーンズ。
もともと、自分のジーンズの太さや細さのイメージがある人は、ジーンズを試着した時に、鏡に映った自分の見え方が、イメージと違ってしまったら、悩むことになってしまう。
あるいは、自分は、サイズ表記32くらいだって思っている場合も、メーカーが違うと、本当にこれが自分のサイズなのか迷ってしまうことも。
さらに、試着室で履いてみたときは良いと思って買ったのに、実際に家や外出の時に穿いてみたら、なんかウエストがきついとか、疲れるとか、しっくり来ない感が生まれてしまい、さらに悩んでしまいます。
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自分にあったジーンズのサイズを見つけるには
一番良い方法は、試着の時に、ジーンズをはいて、屈伸してみたり、椅子に座って背筋を伸ばした状態を取ったり、逆にだらしなく腰を前に出して座ってみたり、車の運転姿勢になってみたり、家で正座をすることが多い人は、実際にジーンズをはいて正座してみたりといった、ジーンズを穿いて、色々動いてみることが良いです。
後々後悔しないように最低でも5分から10分くらい穿いてみるとわかります
なぜなら、しっくり来ない一番の理由は、ウエストがきつ過ぎたり、長時間履いていると疲れちゃうから。
ぱっと見の、鏡に映った自分のシルエットは重要だけど、買おうとするサイズのジーンズを、最低でも5分から10分くらい穿いて、座っててみてください。特に、飛行機や車で長時間座っている時をイメージしてみてください。
そうすることで、後から、やっぱりもう一つ大きいのを買えばよかったとか思わなくてすみます。
ジーンズの丈の長さも見た目に大きく影響します
丈の長さの問題を解決するには、ジーンズを試着した際に、靴を履かない時はどうかなとか、このスニーカーだったらどうかなとか、色々な状況を考えて、丈の長さを調節して、鏡で見てみることが大事です。
そうすることで、後から、なんかかっこよく見えないとか、ジーンズの形自体が気に入らないとか、色々悩まないですみます。
今の流行りはどうなのか
自分がイメージするジーンズのシルエットは大事だけれど、ちょっとは、時代感も気にしてみるのも良いです。
理由は、新しい自分が素敵に見えるシルエットを見つけることができるから。
今だったら、
ウエストは、腰からモモのあたりに少しだけ余裕があり、動きづらくないサイズ。ベルトをしてちょうど良いくらいのサイズ。
長さは、裾に少しだけクッションが入るシルエットが良いかと。靴を履かないで床に立った時に、踵の部分が床から指1本から2本分くらい離れている長さが良いかと。
そうすることで、今お店で売っているトップとの「ボリュームのバランス」が取りやすくなります。
(注:時代感とは、今現在の社会の大きな流れ。例えば、環境に優しいとか、他人との共生に着目されている時代では、キツイシルエットよりは、ややゆったりとしながらも自分らしいスタイルが分かるシルエットを、人は心地よく感じます。)